ベトナムのお金ガイド:お札の見分け方・両替・ATM・注意点
1. 桁の読み方
- メニューの「50k」は50,000ドンのことです。
- ベトナムでは区切りにピリオドを使います。50.000は5万ドンで、50ドンではありません。
- 硬貨はほぼ使われません。普段見る最小のお札は1,000ドンです。
- ざっくり換算するなら、ゼロを3つ取って約6倍すると円になります(1円 ≈ 164ドンの場合)。最新の倍率は換算ツールに表示されます。
2. お札の見分け方
| 金額 | 色 | 注意 |
|---|---|---|
| 500,000 | 青緑 | 2万ドン札と似ている |
| 200,000 | オレンジ・赤 | 暗い所では1万ドン札と似ている |
| 100,000 | 緑 | |
| 50,000 | ピンク・紫 | |
| 20,000 | 青 | 50万ドン札と似ている |
| 10,000 | 茶・黄 | 20万ドン札と似ている |
財布の中で大きいお札と小さいお札を分けておくと安心です。高額札で払うときは金額を口に出し、お釣りはその場で数えましょう。
3. 両替
- 日本の空港や銀行で円をドンに替えるより、ベトナム到着後に替えるほうがレートが良いことが多いです。
- ベトナムの空港でも両替できますが、市内のほうが有利なことが多いので、空港では当面の分だけにしておきましょう。
- 破れや汚れのある紙幣は断られることがあります。
4. ATMとクレジットカード
- ATMは1回ごとに手数料がかかることが多く、1回の引き出し上限も数百万ドン程度の機械が多いです。日本側のカード会社の手数料もかかるので、少額を何度も引き出すより回数を減らすほうが割安です。
- ATMやカード端末で「日本円で決済しますか?」と聞かれたら、ベトナムドン(VND)を選ぶのが基本です。円建てはレートが不利なことが多いです。
- ホテル、ショッピングモール、スーパー、チェーンのカフェではVisa・Mastercardがよく使えます。屋台、市場、個人商店、バイクタクシーは現金です。
5. よくあるトラブルと対策
- お札のすり替え:50万ドン札を渡したのに「2万ドン札だった」と言われるケースがあります。渡すときに金額を声に出しましょう。
- 料金の後出し:シクロ、バイクタクシー、マッサージは先に料金を確認しましょう。Grabなら事前に料金が表示されます。
- 海鮮店の量り売り:「100gあたり」の値段か、料理後に確認しましょう。
6. チップ
地元の食堂では不要です。スパ、ツアー、ホテルで良いサービスを受けたときは2万〜5万ドン程度(または5〜10%)渡すと喜ばれます。伝票にサービス料が含まれていないか先に確認しましょう。
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